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ひめはるぜみ(多摩)

Author:ひめはるぜみ(多摩)
故郷 多摩地区を中心に 食べ歩いたお店や料理を中心に描いています。最近のコンデジはレベルがあがり、写真の技術が伴わずピンボケ写真になっていますが、それも 愛嬌。ご容赦ください。

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多摩 我が愛しのお店②
東京多摩地区を中心に 楽しいお店・美味しいお店・あれっ?なお店を書いています。私の主観による感想で、情報提供をするサイトではありません。私の忘備録の日記です。
葛飾区青戸 蕎麦屋「京屋」出前のカレー丼が旨い
  葛飾区青戸で食べ物屋を探しているうちに、住宅街を走り回る出前のバイクを見かけた。
何処に帰るのかとバイクの先を見ると蕎麦屋「京屋」があった。
早速、出前表をもらおうと、ご主人と話すと
かすかな茨城(北関東?)の訛りがある。
「茨城ですか?」と問うと「千葉だ」と答えた。
「千葉のどこですか?」繰り返して問うと「関宿だ」と答えた。
要するに「ちばらぎ」だった。
170429葛飾京屋001R
そんなことですっかり打ち解けて、出前を取ることを約束してた。
さて、子供の家族と出前表を見ると・・・安い。
1000円以上のアイテムがほとんどない。
と、いうことで私はカレー丼セット900円に決めた。

比較的早く出前がバイクの音とともにやってきた。
「そのバイクならさっき見たよ」と子供が言う。
さては、出前の帰りにでも下見に来たのであろう。
170429葛飾京屋002R
カレー丼セットは、セットもの専用の器に入っている。
玉ねぎがたくさん入ったカレー丼と、仕入れで押し出しの機械を使ったような蕎麦だ。
カレーは、蕎麦屋の独特なとろみと醤油出汁とスパイスが妙に懐かしい味になっている。
つまり、私の大好きな味だなのだ。
また、市販の蕎麦屋の和風カレーの素を使うとちょうどこんな感じに仕上がるから、
大手メーカーの商品開発力はすごいものだ。

蕎麦は、出前をする蕎麦屋としてはこんなものだ。
もう少し蕎麦粉の配分を増やしてほしいのだが、何しろベースのもりは450円という安さだ。
要望をいうとバチが当たるというものだ。

さて、隣の席で食べているのは「てんとじ丼セット1000円」温かい蕎麦で狸だ。
きっと旨いだろうと写真を撮らせてもらった。
170429葛飾京屋003R
器をとりに来たご主人に「単品の方がセットより量が多い」ことを聞き出すと、
やっぱり次回は、カレー丼の単品650円とたぬきそばの単品500円を注文しようと考えるのだ。
合わせて1150円だ。ただ、食べきれるかどうかそれは不明だ。

今日の出前から推測したことは
「京屋」は 冷やしより種物の温かいほうがおすすめ。
蕎麦よりも丼ものがおすすめ。ということだった。

2017年4月29日 子供家族の引っ越しの日の出前

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テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

葛飾区青戸「美乃屋」母子で支えるとんかつ屋
 170423葛飾美乃屋001R
葛飾区青戸7丁目付近で食事をとろうと探すが、
生憎なことに見当たらない。
テクノプラザかつしかに来た人たちは、どこで昼食をたべているのだろう。
と、見るととんかつ屋ののれんがあるではないか。

170423葛飾美乃屋006R
表には「とんかつ弁当850円」があると紙が貼ってあるので、
持ち帰るつもりで入ったらそこはワンダーランドだった。
写真をとれないほどに乱雑に散らかった部屋におばあさんと息子がいた。
カウンターに座り、弁当を持ち帰ることにしたが・・・
170423葛飾美乃屋005R
「老夫婦」「耳が遠い」
と、書いてあるお品書きを見つつ、
両親の面倒を見なければいけないので働きにいけないという息子の愚痴や
手際が遅くなっているおばあさんに指示を出す息子の言い合いを聞きながら、
とんでもない店に入ってしまったと後悔するのだった。
170423葛飾美乃屋003R
ところが、持ち帰ったとんかつ弁当は、
意外にもちゃんとしたものだった。
大盛のごはんに、しっかり厚さがあるロース肉だ。
170423葛飾美乃屋004R
店の乱雑さとおばあさんの手際の悪さと
いかにも手伝いの風体の息子。
料理との出来栄えのアンバランスに驚くばかりだ。

弁当ができる間に、二階からおじいさんが下りてきた。
耳が遠いだけではなかろう。
私が実家の家族との困った状況に近いものがあった。

ここからは、私の勝手な推測だ。
そうか、昔「美乃屋」はおじいさんとおばあさんが作り上げた名店だったに違いない。
おじいさんは高齢になって体調不良になったのだろう。
おばあさんは店を守り、息子はおじいさんの面倒を見ながら店を手伝っているのだろう。
世の中のどこにでもある高齢社会の縮図が満ち潮となって、
とんかつ屋を飲み込んだのではないか。

息子さんの愚痴も仕方がないなと思いながら、しかし、
折角の美味しいとんかつだ。
おじいさんのためにも、もう一花咲かせてもらいたいと
望むばかりだ。

2017年4月23日 昼の訪問

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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

葛飾区亀有駅「おでんの佃忠」イトーヨーカドー地下
  冬将軍が本格的に到来だ。
昼間の最高気温が10度行かない日がでてきている。
こんな時はおでんに限る。
我が家の1月の歳時記のなかに必ず登場するのは
亀有のイトーヨーカドーの地下の食品売場にある「佃忠のおでん」である。
170114亀有おでんや005_R
去年は家内の入院だったり
今年は正月から追突事故にあい、

我が家はご難続きであるが、すべては「塞翁が馬」とばかり
気にしないで過ごしていこうと、ポジティブ・ポジティブだ。
170114亀有おでんや001_R
亀有は家内の地元だ。
昔からの良い店をたくさん知っているが、
なかでも「佃忠のおでん」は宝のような店だ。

作りたての揚げ物を
おでんに炊いており、汁を入れてくれるので便利な夕食になる。
しかも、作り立てのおでん種は大層旨い。
170114亀有おでんや002_R

170114亀有おでんや003_R
自宅でおでんを作る人は
家族や自分の好きな種を選んでいく。
家族の好きなものを思い出しながら買っていく時間は、
同じこたつを囲む温かい夕餉の幸せなプロローグとなる。

家族の帰りが遅い家庭でも
直ぐに温めておいしいおでんは、
一人で食べても心温まる灯なのである。

2017年1月14日の訪問

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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

小岩「わか月」親しい身内で法事で使う
「明日は雪が降る」
予報の確率が時間の経過とともに上がってきたお昼時、
八柱霊園で亡くなって16年となる義父のお参りにいった。
今日は勤労感謝の日だ。適当な値段の店はなくなるし
伯母の好きな柴又の店は激混みに違いないだろうからと
伯母が住んでいる小岩まで戻り、
休日でもランチをやっている和食居酒屋「わか月」に入ったのだ。
161123小岩若つき001_R
入店したのは12時少し前なのだが、
小上がりを含めておよそ40席の席はほぼ満員だ。
大変人気があるわけは、料理が運ばれてくるとすぐわかる。
161123小岩若つき002_R
左上 わか月ランチ、左下煮魚ランチ、右 牛筋ランチ。
値段の割に見栄えがいいし、味もいい。
161123小岩若つき004_R
私がいつもえらぶ煮魚定食は かさごと言われたが 赤むつに近いように思える。
揚げたての天ぷらがおいしい。小皿が楽しい。
隣の牛筋を食べると、これも旨い。
161123小岩若つき006_R
お客さんでにぎわっているのは当たり前だ。
また次回もここを使おうよ、伯母ちゃんさえよければ

2011年11月23日 昼の訪問

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テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ

葛飾柴又「うなぎ 川甚」うなぎ
 160918柴又川甚001_R
お墓参りの帰りに「うなぎをご馳走するわ」と伯母がいう。
うなぎは皆の大好物だ。
近年の不良で著しく値段が上がったため
頻繁には食べれなくなったご馳走である。
「店は川甚でいいわね」と昔からの柴又ファンの伯母は提案するが
前回の訪問では感激がなかったことを思い出した。
「そんな高い店ではなく、普通の店でいいから」と
スポンサーに遠慮がちに提案したが
「川甚が一番」と男はつらいよ世代は譲らなかった。
160918柴又川甚002_R
上鰻重3500円を選び
「おビールはいかが」と伯母はすすめてくれるが
私はハンドルキーパーだし、家内は現状運転をしていない。
断念ながらと固辞する。
昔、伯父や義父が健在だったころの
ビールと鯉の洗いは旨かったと話は続いていく。

160918柴又川甚003_R
今日の鰻は大層旨い。
熱々のごはんに、江戸前風のたれと蒸し方。
ふんわりと柔らかく、歯が弱い伯母も、若い娘婿も旨そうに食べている。

160918柴又川甚004_R

160918柴又川甚006_R
おいしい鰻の焼き方は幾通りもあるのだろう。
パリッと皮を焼いているもの、
ふわっと蒸し上がりの柔らかさを楽しむもの。
いずれにしてもご馳走であることは変わらない。

日頃、食べなれていない鰻を食べ、
皆で「おいしいね」と笑顔で伯母に感謝したのだった。
伯母も嬉しそうだった。


2016年9月18日の訪問

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葛飾区金町 「麺や月星」つけめん バランスが良い優等生
 葛飾区金町駅の近くにおいしいつけ麵屋があるときき
場所を調べると、京成金町駅側のロータリーの向かい、
マクドナルドの近くだった。
160610金町つけめん001_R
カウンターだけで10人も入れそうもない小さな店だから
昼前にはすでに満員となる。
人気のつけ麺は790円で麺の量は270g。160610金町つけめん008_R
他のエリアでは普通の値段だが、金町はラーメン・つけ麺の激戦地だ。
麺大盛無料の店が多く、しかも学割サービスがあったりする。
スタッフは男性2名で、この狭い店を運営していくにはちょうどよさそうだ。
混んでいるのにさほど待たなく料理が出てきた。
160610金町つけめん002_R
麺の盛がきれいだ。
麺の盛ががきれいな店に不味い経験をしたことはない。
期待できると、つけ汁をなめる。
160610金町つけめん003_R 160610金町つけめん004_R
豚骨と魚粉だろうか、
それだけではなさそうないろんな味が交わり、これは旨い。
よく見るとかまぼこみたいな練り製品の細切れが入ったいたりする。
上にひとひら、三つ葉が利いていて、フレッシュ感が出ている。
160610金町つけめん005_R 160610金町つけめん007_R
麺は表面に光沢があるタイプ。
美味しいが、私は先日訪問した「麺座 でん」のほうが好みだ。
どこに違いがあるのかと尋ねられても、どこに差があるのか、まったくわからないが
記憶の中に「旨かった」という記憶があるだけだ。

山葵の使い方は?
好みに応じて麺に付けて召し上がれ。
酢がカウンターに乗っているが?
つけ汁に入れると、風味が変わってますます好みになる。

どれもこれも旨い。
際立った特徴がないように思えても、
優等生のおいしさで、誰もが満足するのであろう。

2016年6月10日のランチ訪問

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

葛飾区亀有新道前「狸小路」出前で揚焼きそば
 160604葛飾たぬき小路003_R
亀有の新道バス停付近で出前を頼もうとすると
値段の安さと手ごろ感でいつも「狸小路」になる。
4人前注文しても3000円くらいで収まるから助かる。
160604葛飾たぬき小路002_R
麺類は伸びてしまうことがあるので、あまりおすすめできないのは
他の出前をやっている店と変わらない。
普通にチャーハン550円がいいのはわかっているが
比較的大丈夫そうな揚焼きそば700円を注文した。
160604葛飾たぬき小路004_R
狸小路の味付けは若干甘めにできている。
酢をかけるとちょうどよくなる。

家内は、麺に挑戦だ。あんかけそば650円。スープはなくなっていた。(笑)
160604葛飾たぬき小路005_R
味は悪くない。麺は北海道らーめんの味噌に合いそうな太目の麺だ。
あんは、揚げそばにかかっているものとベースが同じだ。
きっと、もやしそばや中華丼も旨いと思われる。

2016年6月4日 出前

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テーマ:中華 - ジャンル:グルメ

葛飾東堀切「レストラン中里」惜しまれて閉店へ
 160528葛飾中里001_R
東堀切にある「中里」は先日見つけたばかりの持ち帰り弁当があるレストランだ。
これから頻繁に使えると思っていたが、「閉店」の噂が入ってきた。
そんな馬鹿な。流行っていたではないか。
160528葛飾中里004_R
なんでも歳をお召しになったため、おやめになるらしい?
残念だと思いながら、晩御飯にお弁当を買って帰ることにした。
訪問したのは夕方5時20分だが、すでにいくつも予約が入っていて
出来上がったのは30分後だった。
誰もかれも名残惜しんでいるのであろう。

160528葛飾中里002_R

メニューから「アジフライと生姜焼き弁当670円」
レモンをかけると、生姜焼きの味となじみ
非常に美味しくなる。

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家内は「洋食弁当540円」だ。
共通のアイテム=右端の大根を炊いたんのが素朴で旨い。
ナポリタンとカニクリームコロッケだ。
160528葛飾中里009_R

毎回買っているナポリタンスパゲッティは昔懐かしい洋食屋の味だ。
飛び切り美味しいということはない、
しかし癖になる下町のナポリタン。
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あ~あ、こんないい店が無くなるのは悲しい。
本当に惜しい限りだ。

残念な気持ちとねぎらう気持ち
お疲れ様でした。

2016年5月28日の訪問

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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

墨田区業平「キムラヤ」パン屋さんのほうです
 毎年5月最終週は大横川親水公園で ゆるキャラのイベントがあり
暑い太陽の下、せんべいの「みりん堂」でせんべいにアイスを挟んだものを
購入して差し入れることにしている。

この日はコインパーキングを探すが、近くはどこも満車で離れたところまで歩くこととなった。
歩いていくと不思議な店がある。
洋食屋キムラヤ、
居酒屋 業平キムラヤ
やきたてのパン キムラヤ
一つの建物に3つの業種が入り込んでいる。
160528業平キムラヤ004_R
兄弟でやっているのか、親子でやっていいるのか
それとも偶然のなすことか。
わからないまま、店内に入るが、女将さんが「もう売り切れちゃったのよ」と
申し訳なさそうにいう。
160528業平キムラヤ002_R
デニッシュタイプの食パンが焼き立てですよ。
このまま食べても美味しいですよ。
160528業平キムラヤ001_R
おおっ、ずっしりしている。まだ水分を含んでいるからだ。
下に陳列されている角食パンの存在感に負けそうになるが
「デニッシュ」のパンを1本を買い
そのまま味見する。
うん、美味しい。しっかりとした濃い目の味だ。
そのままでもいいが、マーガリンを塗ればさらに旨いだろう。
160528業平キムラヤ003_R
下町のおいしいパン屋さんは「おしなり君」推しだ。
いたるところに写真が貼られている。

たまにしか来ない業平だが、3年も続くと好きな店を発見することができるようになる。

2016年5月28日の訪問

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テーマ:パン - ジャンル:グルメ

小岩昭和通り「藤家」下町ブレンド味噌が我が家の定番
 麦秋の頃となり、爽やかな南風が部屋を抜けるようになってきた。
金色の穂が風が吹く度にうねりとなり、風の谷のナウシカの名場面を思い出させる。
マンションの中層に住む我が家のベランダ菜園には
ゴーヤがネットに絡みつき第二回目の摘心となる。
去年朝顔市で買った鉢には、こぼれ種から双葉が出てきたが、栄養が足らないのか
いつまでたっても双葉のままだ。

「お父さん、私んちの味噌が無くなったの」

家内の退院の準備に里帰りしていた娘がいう。
我が家の味噌もそろそろなくなってきている
「ママが退院しておばちゃんに顔を見せに行ったときについでに買っておくよ」と答えた。

5月28日(土)
まだ家内の体力は回復してこないが、車に座っている分に問題がなかろう。と
家内の母方の実家がある小岩に向かった。
しかしながら少し歩いただけなのに家内の体力が落ちてきた。
私一人でコインパーキングからいつもの味噌屋がある小岩駅南口の昭和通りに向かうこととなった。

「商店街に入ると乾物屋さんがあって、そこではなくてその先の味噌屋さんだからね」と、何度も何度も念を押され「味噌屋さん」とい名前の味噌屋を注意深く探しながら歩くと、
160528小岩味噌屋「藤屋」001_R
店名はわからないまま「味噌屋さん」を発見した。
中に入ると、奥で座っていたご主人が出てきた。
下町ブレンドが家内からの指示だ。
1キロを二つ、娘用と我が家ように包んでもらう。
160528小岩味噌屋「藤屋」002_R
下町ブレンドは、広島の麦みそと他に3種の米味噌を混ぜているそうだ。
ご主人の蘊蓄は止まることを知らない。
東京の人間は信州味噌が好きだからスーパーの棚の8割以上は信州味噌だ。
味噌というものは地方食だから、新潟に行けば新潟産ばかりだし、富山に行けば富山産ばかりで信州味噌はない。
160528小岩味噌屋「藤屋」003_R

うっかり「私は日本海味噌が好きなんですよ」というと、
「雪ちゃんね。ここは大きな麹を作るのが得意でそれで生き残っているんだよ」と話は尽きない。

各地の味噌を集めた味噌屋が成り立つのは東京だけなんだ。
マルコメとか全国メーカーはどこにでもあるけれど、基本的に味噌はその地方のものなんだ。
東京には地方出身者が沢山いるからね。

世の中にはソムリエとかソバリエとかいろんな「リエ」がいるけれど
「ミソリエ」という言葉があってもいいのではないかと思った。

自宅に帰って包み紙を見て
「利き味噌師」がいる店の名前は「藤家」ということを知った。

2016年5月28日の訪問

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