鴻巣 「鷲屋製麺所」 夏用にうどん(乾麺)を買う (2)
- 2012/05/25
- 19:19
埼玉県中央部の鴻巣は、うどんが食文化の中心になっているようだ。おいしいうどんを食べさせるお店が沢山ある。家庭でもたくさん食べているらしく、地元の人に聞くと、冬はもちろんのこと、夏はざるうどんを食べるのが普通らしい。なかでも 冷汁のような食べ方が伝統的らしく、一度食べる機会があったが、うどん好きの吾輩も躊躇する味だった。
今では、おいしい蕎麦屋(実は 美味しくて安いお店がたくさんある)が増えたり、有名なつけ麺の店があったり、麺の選択肢は広がっている。
しかし、やっぱり、うどんの人気は根強く、街には製麺屋が生き残っているほどだ。
久しぶりに、家庭用に買ってきた。
自宅で食べるものだから、高いものはいらない。普通に地元で食べられているものにした。
「手延べ風」は腰があるタイプ。「こうのとり」は、夏に食べやすいつるつるタイプ。どっちがいいんだろうか?
「うどんが好きな人は、腰があるほうを好みますよ」と、お店の方のアドバイス。200g入って=約2人前、136円。10袋買って帰りましょう。
おや、この「川幅うどん」とは?
鴻巣市に接する荒川の河川敷を含めた川幅が、この付近で日本一になるらしい。
それで、うどん屋がみんなで街おこしをしているようだ。
「皆さんは買って行くのですか?」
「いいえ、お土産が中心です」と答え。確かに、そうですよね。
2012年5月25日の訪問。インターネットでも買うことができます。
鷲屋製麺所
鴻巣市人形2-1-70 電話0485-41-0318
HPあります http://www.washiya-seimen.com/
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