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ひめはるぜみ(多摩)

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故郷 多摩地区を中心に 食べ歩いたお店や料理を中心に描いています。最近のコンデジはレベルがあがり、写真の技術が伴わずピンボケ写真になっていますが、それも 愛嬌。ご容赦ください。

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多摩 我が愛しのお店②
東京多摩地区を中心に 楽しいお店・美味しいお店・あれっ?なお店を書いています。私の主観による感想で、情報提供をするサイトではありません。私の忘備録の日記です。
小平 手打ち蕎麦 「佳蕎庵」(4) 進化していく蕎麦屋

小平の青梅街道駅の近くの「佳蕎庵」は、この2~3年の間にできた才能ある若い蕎麦屋の代表的なお店です。



このころ、西国分寺に「最上 わっせ」、立川柏町に「はる(閉店」)と若く才能があってしかも努力を惜しまない素晴らしい種が多摩の土地にまかれたのです。



その後、昭島の「SOBAみのり」、福生の「手打そば 喜郷」とおいしい蕎麦屋が続き、昔からの伝統的な蕎麦屋の大変な脅威になっています。Dsc00699
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「佳喬庵で食事会をしよう」と、「多摩にはお蕎麦(SNSの会)」の近くにすむメンバーと伺いました。私は11年8月以来、久しぶりの訪問となりました。あれから どのように変わってきたのか非常に興味があります。近くに住んでいるヘビーユーザーさんの絶賛のお店でもあります。     楽しみだなぁ~~



2012年3月24日(土)の訪問です。



青梅街道駅から、歩いて2~3分。夢庵の少し先にある素朴な佇まい。



「ここは飲食店が根付かないんだよ」



と、地元民は言いますが、ナンの、お客さんでどんどん入ってきます。



「いやぁ、今日だけなんですよ」



と、ご主人は謙遜されますが、地元にすっかり溶け込んだとお見受けしました。



メンバーが全員そろってはいませんが、食事をスタートしてもらいました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



     『注意! 本日の料理、酒はすべて予約のものです。



     4日前に人数を確定して、好みを伝えて、



     万全の準備で臨んで頂いたものです。



     ふらりと行って食べられるものではありません。』



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「これを食べて、飲んでいてください」



山葵の醤油漬けをはじめ6品の先づけというか 、懐石でいう「八寸」です。海のもの、山のものをはじめおいしいお酒を楽しんでくださいという趣向です。



次の魚の椀は、ホッケです。あの干物に使うホッケです。活け〆のホッケを塩でもみ、洗い、ぬめりをとって荒汁を作ります。ホッケはあの干物になった独特な味を残しながら、ごぼうが臭みを消した上に香りを足しこんでいます。旨いもんです。東京の、しかも ここは小平で、ホッケのあら汁を食べられるとは思っていませんでした。(これは、通常 おいていないそうです)



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下の海の三品は 左から北陸(産地が私には特定できませんので)のホタルイカと菜の花の酢味噌あえ、ホッケのこぶ〆・天然ひらめ・しめさば、香りを抑えた初かつおです。「青梅街道駅周辺では、魚を食べれる所が少ないので喜ばれている」に違いありません。



メンバーがまだ1人これていません。「寫樂(しゃらく)の純吟」をはじめ、お酒は進む一方です。ちょっとここで一休み。「出汁が入っていない蕎麦屋のふわふわ玉子焼き(ひめはるぜみが勝手に命名)」が、ホッとする良い味です。





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温かいものはメンバーが揃ってからと、気を使っていただきましたが、待つ身はつらい。次を急がしてしまいました。



ホッケの焼き物は淡白で旨い。ほっこりと身が持ち上がり、骨離れが良い細い繊維の中に、おいしい塩が感じられる。脂があるのに上品な白身なんです。いつも食べている冷凍の干物はそれはそれで旨いのですが、まったく別物です。



そして、えびのボールと春の野菜のてんぷらが、あんの中にあります。これでもか、これでもかと、ご主人の幅広い引き出しが開けられています。Dsc00708Dsc00709













「かきとホッケのフライです」



地元のヘビーユーザーが見つけた、隠しメニュー(笑)です。残念なんことに間もなく終了だそうです。



さておなかが一杯になってきました。「蕎麦はどれくらい食べられますか」との声に、(おいしい蕎麦なら、いくらでも)と 心の声。



「少しずつ下さい」と何種類かお願いしました。予約で特注で準備していただいています。メニューとは違うものが出されてきます。



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まずは、軽く、行きましょう。



おなかがいっぱいなのに、周りから箸が出てきます。あっという間になくなっていきます。



蕎麦の蘊蓄は、yukaさんにお任せしましょう。私には難しく、分かりませんでした(笑)。  つれづれ蕎麦トップページ:「http://chibiyukarin.blog4.fc2.com/



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一枚目を食べて(上)、二枚目(下左)、三枚目(下右)となります。



三枚目を見ると歓声が上がります。この星の入り方は尋常ではありません。隣に座っている(お蕎麦クイーンこと)yukaさんが、鼻を近づけて匂いをかぎ始めました。



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蕎麦はざらつきがあって、香りが申し分ない。もちっとした弾力がある。素晴らしい蕎麦だが、エッジのシャープな切れがない。どういう蕎麦だろうか。



yukaさんがご主人に問いただします。「いつ打ちましたか?」



あっ、 そういうことか。         「予約を頂いた4日前です」



この素晴らしい蕎麦は4日間の熟成期間を経て、「打ち立て」に反逆ののろしを上げているのだ。



       若いのにできる? 若いからできる? 



       いや、研究熱心だからできているのだ。



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私は蕎麦は好きですが、うどんにも目がありません。



お品書きには、「小平産農林61号」と香川産のブレンドです。「小平産」は地元でも収穫量が少なく貴重なことは周知のことです。「常連の御客様が、趣味で作ってくださっている」そうです。



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おおーっ、美しいうどんです。一般に小平うどんというと「太くてかたい」うどんと思われがちですが、実際に食べあるくと、お店ごとに非常に違っていることに気がつきます。Dsc00724



「佳喬庵」のうどんは、柔らかく艶がある、のど越しで食べるうどんのようです。夏場の食欲がなくなるときに最適ですね。



ただ「うどんは、日によって違う」そうです。常に研究中だそうです。



最後に、デザート、韃靼蕎麦茶の杏仁豆腐です。



最後の最後までおいしい一品でした。



個人のお店で、良くここまで準備していただきました。やっぱりおいしいものを食べるには、



         気に行った蕎麦屋を見つけて、



         馴染みになって、



         予約することが一番の方法のようです。



しかし、本当においしかったな。



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コメント
No title
すごかったですね。ここ何度も来てるけど、さすがにこんなのは初めて。
[2012/03/26 23:29] URL | tatenon #79D/WHSg [ 編集 ]

No title
今回はご一緒できてよかったっすよ。
つか、連日には驚きましたけどw

肴にお酒に蕎麦にうどんに。。
また一緒に伺いましょうねd(^-^o)
[2012/03/26 23:59] URL | しのぶ♂@ #79D/WHSg [ 編集 ]

No title
>tatenonさん
確かに すごかったです。また今度ご一緒しましょう。
[2012/03/27 23:11] URL | ひめはるぜみ #79D/WHSg [ 編集 ]

No title
>しのぶさん
お声をかけていただき ありがとうございました。
本当に 楽しく おいしく、嬉しかったです。
[2012/03/27 23:13] URL | ひめはるぜみ #79D/WHSg [ 編集 ]

No title
>こんにちわ

コメントを頂きありがとうございます。
すみやかに訂正しました。すみませんでした。

こちらこそありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
また、お蕎麦のこと、うどんのこと いろいろ 教えてくださいね。
[2012/03/27 23:16] URL | ひめはるぜみ #79D/WHSg [ 編集 ]


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