東村山「讃岐うどんこげら」のランチは最強
- 2016/06/29
- 18:53

関東UDONスタンプラリーが始まって、東村山の僻地の讃岐うどん屋は
大忙しらしい。
初めて来た人で近所に住んでいる人は、必ずリピーターになると言われている。
それは、うどんや揚げ物のお値段と、お値段をはるかに上回る価値のせいなのだ。
今日も昼のこげらセットを食べに、12時には狭い(13人収容)の店内は満員なのである。

出汁で炊かれたご飯に卵を乗せて、サービスの天かすを乗せて
かきこむと、満足が脳内神経に届いてくる。

大きな一本のげそ天を、キッチンばさみで一口大にちょきんと切り分け
食べていくと、庶民の味がジワジワ染みてくる。
げそ天は野暮で良い。
上品でない分、味が深くて旨い。

そして「ひやあつ」を食べる。
汁が以前よりしょっぱく感じるが、単に私の体調のせいだろうか。
うどんは打ち立て、ゆでたてで出されてくる。
輪郭がしっかりして、腰と硬さは武蔵野うどんの名店と変わらない。
汁とてんぷらは讃岐うどんだが、うどんは武蔵野うどんといっても過言ではない。


旨いものを腹いっぱいに食べて値段は500円也。
庶民の宝物のような店なのだ。
2016年6月28日の昼の訪問
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参考ブログ「もみーのうどんレポ」はこちらから
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