さいたま新都心「青蓮」中華ランチ安くて量がある。
- 2017/02/09
- 21:54

さいたま新都心駅に降り立つと
あまりにも人工的な町並みで昭和生まれの私は居心地が悪い。
埼玉アリーナでのイベントやコンサートに訪れたり、
コクーンでイベントの手伝いをしたりするが、
駅の周りの高層ビルに入っている飲食店かコクーンの飲食ゾーンに入っている
ラーメン屋に入るのが常だった。
今日は大変寒い日だった。
明日は雪が降る可能性がニュースで繰り返し流されている。
と、いうことはむち打ちが完治していない私は、具合が非常に悪い。
埼玉アリーナの展示会に参加して商談をしていくが
体調と相談しながらの消極的な活動しかできない。
昼には温かいものを食べたいなぁ。
道路を渡ったビルに飲食ゾーンがあるのを思い出し
日高屋に入ろうとすると満員ではないか。
誰もが安くて温かいものを食べたいと思うのであろう。
仕方がないので奥にある中国料理店「青蓮」に入ることにした。
値段が高そうな感じがするが、実際には800円位で食べられるのだ。

「青蓮」は分煙の店だった。
喫煙席スペースがあり、常連さんらしきは、店に入ると「喫煙」と伝え
奥に歩いていくのだった。
日替わりランチから「黒酢のこく旨酢豚税込み820円」を選び、運ばれてくる間に
午後の商談の予定を確認して力を回復させることにした。

運ばれてきた酢豚の量は、想像していたより多くて驚いた。
酢豚定食をあちこちで食べてきたが、この量なら満足できるだろう。
黒酢ならではの、ねっとりとした甘酸っぱい味に御飯が進んでいく。

玉ねぎがもっと欲しい。
「いつもは肉がもっと欲しい」と言っており
「ランチだからこんなものだろう」と納得させていた。
しかし今日は違う。肉はいいから玉ねぎがもっと欲しいのだ。

食べ終わったころにドリップコーヒーが出てきた。
ほんの些細なサービスが仕事で疲れた気持ちを和ませる。
さて、頑張っていくぞ!と気持ちを奮い立たせた。
奮い立たせたが首は痛い。とぼとぼアリーナに向かい、
予約された午後の商談に向かうのだった。
2017年2月8日ランチタイム
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