プロフィール

ひめはるぜみ(多摩)

Author:ひめはるぜみ(多摩)
故郷 多摩地区を中心に 食べ歩いたお店や料理を中心に描いています。最近のコンデジはレベルがあがり、写真の技術が伴わずピンボケ写真になっていますが、それも 愛嬌。ご容赦ください。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

来店者数

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

多摩 我が愛しのお店②
東京多摩地区を中心に 楽しいお店・美味しいお店・あれっ?なお店を書いています。私の主観による感想で、情報提供をするサイトではありません。私の忘備録の日記です。
葛飾区青戸「美乃屋」母子で支えるとんかつ屋
 170423葛飾美乃屋001R
葛飾区青戸7丁目付近で食事をとろうと探すが、
生憎なことに見当たらない。
テクノプラザかつしかに来た人たちは、どこで昼食をたべているのだろう。
と、見るととんかつ屋ののれんがあるではないか。

170423葛飾美乃屋006R
表には「とんかつ弁当850円」があると紙が貼ってあるので、
持ち帰るつもりで入ったらそこはワンダーランドだった。
写真をとれないほどに乱雑に散らかった部屋におばあさんと息子がいた。
カウンターに座り、弁当を持ち帰ることにしたが・・・
170423葛飾美乃屋005R
「老夫婦」「耳が遠い」
と、書いてあるお品書きを見つつ、
両親の面倒を見なければいけないので働きにいけないという息子の愚痴や
手際が遅くなっているおばあさんに指示を出す息子の言い合いを聞きながら、
とんでもない店に入ってしまったと後悔するのだった。
170423葛飾美乃屋003R
ところが、持ち帰ったとんかつ弁当は、
意外にもちゃんとしたものだった。
大盛のごはんに、しっかり厚さがあるロース肉だ。
170423葛飾美乃屋004R
店の乱雑さとおばあさんの手際の悪さと
いかにも手伝いの風体の息子。
料理との出来栄えのアンバランスに驚くばかりだ。

弁当ができる間に、二階からおじいさんが下りてきた。
耳が遠いだけではなかろう。
私が実家の家族との困った状況に近いものがあった。

ここからは、私の勝手な推測だ。
そうか、昔「美乃屋」はおじいさんとおばあさんが作り上げた名店だったに違いない。
おじいさんは高齢になって体調不良になったのだろう。
おばあさんは店を守り、息子はおじいさんの面倒を見ながら店を手伝っているのだろう。
世の中のどこにでもある高齢社会の縮図が満ち潮となって、
とんかつ屋を飲み込んだのではないか。

息子さんの愚痴も仕方がないなと思いながら、しかし、
折角の美味しいとんかつだ。
おじいさんのためにも、もう一花咲かせてもらいたいと
望むばかりだ。

2017年4月23日 昼の訪問

食べログの情報はこちらから

このサイトの著作権は著作者のひめはるぜみにあり、
文章・写真の転用を一切お断りしております。
  
Copyraight(c) 2017 himeharuzemi. All right reserved.

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://himeharuzemitama.blog.fc2.com/tb.php/2145-ce82574d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)