狭山市「手打ちうどん そば ふみ」地元に根付く不思議な魅力の店
- 2022/05/31
- 18:27
日高市にある「サイボクハム」の帰りに
うどんを食べたい。
狭山市で検索をかけるといくつか候補がでてきた。
写真を見ると
「なんだかすごい店があるぞ」。
「手打ちうどん そば ふみ」という。
うどんを食べたい。
狭山市で検索をかけるといくつか候補がでてきた。
写真を見ると
「なんだかすごい店があるぞ」。
「手打ちうどん そば ふみ」という。

幸い駐車場が店の前に5台分用意してある。
(半分恐いもの見たさで)早速行ってみよう。
現地についてみると
ネットの写真通りというか、情報を上回るレベルの昭和ぶりだ。
店の床はたたきで、すっごい田舎に来た気分になる。
埼玉の奥の方にある 人気の名店並みである。

お客さんは勝手知りたるお馴染さんばかりだ。
奥さんや旦那さんと軽く会話を交わしている。
それを聞きながら、私たちは「肉うどん 冷たいので(700円)」。

15分くらいしてご主人が運んできたのは
白くて太さが不均一のうどんだ。
柔らかく、腰は少ない。
私が知っている「武蔵野うどん」とはずいぶん違っている。

汁は熱々だ。
湯気が上がるほど熱い。
ネギとゴマをすべてぶち込んで、冷たいうどんを入れて食べ始める。
肉は汁の熱さで、エキスを全部放出したようだ。硬くて薄い。

不思議な感じがした。
私にはネットで紹介されるほど飛び抜けた美味しさを感じなかった。
しかし確実に固定客がついていて、ぽつぽつと切れ目なしに入ってくる。
これが狭山流?
いや「ふみ」流?
ご主人は高齢であった。
奥様は痛そうな足をかばいながら給仕をしている。
地元に大事な店なんだ。
いつまでも元気で頑張って欲しいと思う。
2022年5月30日 月曜日 昼の訪問
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