日本橋「栄太郎本店」で日本橋ぜんざいを食べる。あんが旨い。老舗だ
- 2022/08/02
- 23:41
青春のいつかは過ぎて氷水
上田五千石
2022年7月27日 水曜日
言いたかないが今日も暑い。
こんな日はデザートにかき氷を食べたいと家内の要望に従い
日本橋の「栄太郎本店」に出向いた。

女性というものは
デザートは別腹らしい。
私は昼のランチでお腹はいっぱいになっていて
かき氷まではたどり着けない。
店内で売っている小さなカップの
「日本橋ぜんざい」を食べることにした。

今でこそ「栄太郎」は日本の津々浦々のスーパーなどで
買うことができるようになっている。
だが、お江戸でしか買えないものが
実はあるのだ。
多摩西部に住んでいる私達も
幸せなことに東京暮らしの恩恵にあずかることができる。
「栄太郎本店」は飴のメーカーではなく、和菓子の老舗である。
日本橋ぜんざいの餅の美しさはどうだ。
弾力があってしっかりしている。
ぜんざいはしっとりとした甘さで、これぞ洗練された日本橋の味と
「栄太郎本店」そのものの味である。

さて、訪問の第一の目的は甘味を食べることではなかった。
熊本の伯母から中元に贈られてきた、
デコポンのコンポートのお返しを探すためだ。
甘夏ローヤル(株)の製品でデコポンのシロップ付けで6個入りだった。
2つ残して孫にお裾分けしたら
荷物が届いたその日にフェースタイムが来て
「もっと送って欲しい」と小さな口で要望されたほどの美味しさだった。
お返しには、老人の邪魔にならない物として
栄太郎のあんみつ 黒蜜と季節のあまおう苺をセットして
合わせ包装に板飴を3種類箱入れで贈ることにした。
きっと喜んでくれるだろう。

では自宅へのお土産にと 買い物はさらに続く。
赤飯の握り飯(マンゲツモチおむすび毎月22日~29日まで販売)と
「名代金鍔」でエイジングされていない裸のものを手に入れた。
この二品はなるほど老舗と頷くしかない。

日本橋や銀座の老舗に来るたび
「本当に都心ってすごいな」と思うのであった。
2022年7月27日 水曜日の訪問
以前の訪問記事はこちらから
食べログの情報はこちらから
上田五千石
2022年7月27日 水曜日
言いたかないが今日も暑い。
こんな日はデザートにかき氷を食べたいと家内の要望に従い
日本橋の「栄太郎本店」に出向いた。

女性というものは
デザートは別腹らしい。
私は昼のランチでお腹はいっぱいになっていて
かき氷まではたどり着けない。
店内で売っている小さなカップの
「日本橋ぜんざい」を食べることにした。

今でこそ「栄太郎」は日本の津々浦々のスーパーなどで
買うことができるようになっている。
だが、お江戸でしか買えないものが
実はあるのだ。
多摩西部に住んでいる私達も
幸せなことに東京暮らしの恩恵にあずかることができる。
「栄太郎本店」は飴のメーカーではなく、和菓子の老舗である。
日本橋ぜんざいの餅の美しさはどうだ。
弾力があってしっかりしている。
ぜんざいはしっとりとした甘さで、これぞ洗練された日本橋の味と
「栄太郎本店」そのものの味である。

さて、訪問の第一の目的は甘味を食べることではなかった。
熊本の伯母から中元に贈られてきた、
デコポンのコンポートのお返しを探すためだ。
甘夏ローヤル(株)の製品でデコポンのシロップ付けで6個入りだった。
2つ残して孫にお裾分けしたら
荷物が届いたその日にフェースタイムが来て
「もっと送って欲しい」と小さな口で要望されたほどの美味しさだった。
お返しには、老人の邪魔にならない物として
栄太郎のあんみつ 黒蜜と季節のあまおう苺をセットして
合わせ包装に板飴を3種類箱入れで贈ることにした。
きっと喜んでくれるだろう。


では自宅へのお土産にと 買い物はさらに続く。
赤飯の握り飯(マンゲツモチおむすび毎月22日~29日まで販売)と
「名代金鍔」でエイジングされていない裸のものを手に入れた。
この二品はなるほど老舗と頷くしかない。

日本橋や銀座の老舗に来るたび
「本当に都心ってすごいな」と思うのであった。
2022年7月27日 水曜日の訪問
以前の訪問記事はこちらから
食べログの情報はこちらから
- テーマ:スイーツ
- ジャンル:グルメ
- カテゴリ:(029)東京都区部(上記以外)
- CM:0
- TB:0