千代田区神田錦町「ラーメン 龍岡」昭和のラーメン店の不思議な味のチャーシューワンタンメン
- 2023/02/06
- 20:04

神田錦町のビルの横にある昔っからのラーメン屋「龍岡」は
開いているイメージが全くない。
いったいいつ営業するんだろうと思っていたら・・・
偶然か、今日開いていた。
店の中は4人かけのテーブルが3つだけだった。
高齢のご主人と奥様(?)の二人で営業していた。


何にしようかと考え、
家内はタンメン780円
私は贅沢にチャーシューワンタンメン1100円にした。
メニューの価格設定が面白い。
トッピングがあるラーメンは780円で
チャーシューが入ると1100円均一になる。

まずタンメンだ。
もやしそばとどこが違うかわからないほどの、もやしの多さ。
野菜のにおいが漂ってくる。
そして分厚いチャーシューが1枚、ドーンと乗っている。

私のチャーシューワンタンメンはチャーシューだらけだ。
分厚いチャーシューが何枚も乗っている。
一口食べてみると、なぜか豚肉の味しかしない。
これは単なる煮豚か?



チャーシューが多すぎる。
なかなかワンタンにたどり着かない。
そんな状態だから食べても食べても、麺までたどり着かない。
大体、スープの味が大層薄いから食が進んでいかないのだ。
しかも麺のボリュームがあるから、シニアは途中でギブアップした。
申し訳ない。

不思議な店だなぁ。
全体的に味が薄く感じるが、
この地で営業を続けられているということは
それなりにお客さんがついているということだ。
帰ってきて、ネットで検索すると本来「大盛」の店らしい。
都会にはいろんな店があるなぁと驚いた。
2023年2月6日 月曜日 12時ぴったり
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- テーマ:ラーメン
- ジャンル:グルメ
- カテゴリ:(029)東京都区部(上記以外)
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