国立「素朴庵」 いつもと変わらぬおいしさ
- 2011/08/10
- 22:26
【閉店しました】
「いつもと変わらない」
大事なことと思う 。
そりゃ~、人間がやっていることだもん。
少しは、ブレがあって 当然だ。
猛暑日が続くと、食欲が落ちてくる。
蕎麦か寿司しかのどを通らなくなってくる。
こんなときは、国立矢側駅の「素朴庵」に行く。
訪問したのは2011年8月10
日(水)のお昼時。ほぼ満員。
花番さんは、奥様の妹さん。
チャーミングな接客がうれしい。気配りがあって、そして押し付けがましくない。いつもと変わらない。
注文は「本日のおすすめ1050円」で「もり」にした。
素朴庵の美味しい蕎麦は「十割の田舎」だが、このセットはお昼ごはんにちょうど良い。
手打ちの盛りそば、野菜のてんぷら、秋刀魚の南蛮漬けの小鉢、そば饅頭でお得なセットだ。
蕎麦は、いつもと変わらない。穀物の味がお皿から湧き上がってくる。強い蕎麦だ。
少しコクが足りない。いつもよりストレートぽい。
「濃度計では一緒なんだが、変わることもあるんだ」
らしい。
「いつもとちがうこと」
いつもは使わないわさびを、蕎麦の上に乗っけて、汁に浸して手繰る。
これは、うまい。
一緒についていた大根おろしを使うと、もっと、うまくなる。
信州蕎麦のような食べ方になる。
「いつもと同じ美味しさだ!」
HP : http://kunitachi.shop-info.com/sobokuan/
2011年8月10日(水)の訪問
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