国立 手打そば 「俊」
- 2011/08/07
- 19:56
人気の雑誌「ダンチュウdancyu」の9月号は 「良心の居酒屋」がテーマです。サブとして「夏そばの新定番 冷かけ」が載っています。
「冷かけ」の記事を「つれづれ蕎麦」のyukaさんがお書きになっていました。どれもこれも 美味しそうに書かれています。
きっと 国立の「俊」に行けば、同じような感激を味わえるに違いない。と開店時に美味しいと感激したお店にやってきました。
「おろし納豆ぶっかけそば」もあります。
これに決めましょう。
まず、花番さんがやってきます。
私たちのほかにお客さんは1組もいませんが、せかせかと忙しそうです。
とげとげしく、つっけんどんで粗野な接客です。
「こんなお店だったっけ?」
食べ物屋さんの味に占める接客の割合は非常に大きいです。
今日は 日が悪かったのでしょうか。もう午後2時を回っているから、休み時間に入るのでしょうか。
でも、気を取り直して料理を待ちました。
トッピングに引き割り納豆、水菜、ごま、かつおぶし、のり、おろし、あおしそに 別盛で明日葉、まいたけのてんぷらです。
てんぷらはカリッとして、美味しいです。開店時の美味しさと変わりませんね。塩で食べてもいけますが、蕎麦の上に乗せて、汁をかけました。
蕎麦は、岩手産を使っているそうです。が、こちらは、開店時のようなキレがありません。
おいしい蕎麦のお手本のような蕎麦はどこに行ってしまったのでしょうか。
開店時の訪問ブログ :http://himeraruzemi.blog.ocn.ne.jp/tama/2009/04/post_ff40.html#more
久しぶりに来ましたが、「冷やし」ならば、昔からの国立の人気店「更級甚五郎」に軍配が上がりそうです。
「開店時の美味しさ、雰囲気を維持するというのは難しいものなんだな」と、商売の大変さを感じた1日となりました。
2011年8月7日(日)の訪問です。
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